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農業交流研究会

令和6年度 農業交流研究会(現地視察)を開催いたしました。

2024年10月24日、千葉県市原市のカンナファームにて、千葉県異業種交流融合化協議会の会員を対象に視察研修会が行われました。

この日は12名の参加者が集い、株式会社カンナの活動を通じて「企業の農業参入とその展望」をテーマに学びました。

 

▽温かなスタートとカンナファームの紹介

研修会は、前野研究会長の挨拶から始まりま介した。その後、株式会社カンナの代表取締役会長であり、地域の農業活性化にも力を注ぐ漢那会長が登壇。会長は、コロナ禍をきっかけに社員やその家族のために農園を立ち上げた背景や、農業の重要性について熱く語りました。また、カンナファームをビジネス化し地域に貢献していく展望も示されました。

 

▽多彩な作物と環境保全への取り組み

視察では、30種類以上の野菜や果物が育つ畑や果樹園を見学しました。季節ごとの作物の育成状況を間近で見ることで、参加者は自然との共生や持続可能な農業の可能性に触れる貴重な時間を過ごしました。さらに、里山の活用や環境保全に対するカンナファームの姿勢も参加者に感銘を与えました。

 

▽リラックスした交流と深まる学び

視察後はコーヒーブレイクが設けられ、自然に関する話題が広がる中で参加者同士の親睦が深まりました。続く漢那会長の講義では、「21世紀は水と食料の時代」というテーマのもと、日本の食料自給率の課題や気候変動への対策など、多岐にわたる内容が語られました。この講義を通じて、参加者は農業の未来やその社会的役割について考える貴重な機会を得ました。

 

質疑応答

研修会の最後には座談会形式の質疑応答が行われ、農業ビジネスの展望や福利厚生としてのファーム活用について具体的な質問が多く寄せられました。漢那会長は一つ一つの質問に丁寧に答え、参加者の理解を深めました。

 

参加者の声と今後の展望

「農業を通じて食と自然に向き合う大切さを再確認できた」「今後の活動に活かしたい」といった感想が寄せられた今回の視察研修会。参加者にとっては、実践的な農業の学びだけでなく、新たな視点を得る充実した一日となりました。

 

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