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設立趣意書には次のような 内容を掲載します。 1.目的 2.組織、事業 (1)事務所の所在地 (2)組織、事業 (3)会員の資格 (4)事業予算の概要 (5)収支予算(案)とその会費の額 (6)役員の構成とその任期 |
活動財源には次のような ものが考えられます。 (1)会費 (2)親組合からの補助金 (3)関係機関からの補助金 (4)参加収入 (5)その他の事業収入 |
青年部活動の内容 (1)自己研鑚 (2)組合事業への協力・関与 (3)調査研究 (4)福祉・文化活動 |
発会式の内容 (1)設立経過報告 (2)会則への制定 (3)事業計画の制定 (4)収支予算及び会費の額の決定 (5)役員選出 |
1 青年部結成発起人の選任 |
青年部結成のために、世話人的な発起人を複数選びます。 地域が広い場合には、地区別に発起人を選んで、その地区のとりまとめをお願いする方法もあります。 発起人は、組織の規模にもよりますが、あまり多すぎると意見調整や、連絡に手間がかかりますので、5、6人が適当かと思います。 この時点で千葉県中小企業団体青年中央会へのご相談いただければ、及ばずながらお手伝いいたします。 |
2 発会式の開催 |
発起人は青年部が設立されるまで、もろもろの業務手続きを行ないます。 発会式までの事務分担を明確にし、それぞれが協力し合って事にあたることが大切です。 発起人は青年部の名称、目的、会則、事業、予算(案)などの設立趣意書を作成します。ここで特に大切なのは、青年部で何をやりたいのかその目的を明確に示して、組合員の青年経営者にアピールすることが大切です。 |
3 親組合の承認 |
会員対象者も把握し、青年部の事業等の素案ができたら、親組合の承認を得て、今後の協力をお願いして下さい。 その際、予算的な措置もさることながら、事務局が確立していない場合には、その面の応援もお願いしておきましょう。 |
4 会員の募集 |
会員資格者に対し、青年部の趣旨等を説明し、会員の募集をします。 会員の組織率については、特に制約はありませんが、発会に当っては有資格者の過半数が参加することが望ましいと思われます。 募集に際しては、発起人による勧誘のほか、親組合の組織・機能を十分活用して、高い組織率をめざして下さい。 |
5 発会式の開催 |
設立同意者を対象に発会式を開催し、発起人会で作成した案の承認を受け、活動を開始します。 発起人は発会式で選任された役員に事務を引き継ぎ、これ以降の業務は役員が行います。発起人がそのまま役員になっても差しつ かえありませんが、この事務引継ぎによって発起人の仕事は終わります。 |
6 青年中央会への加入 |
ほかの組合青年部との交流を深め、今後の青年部活動の充実を図る意味で、千葉県中小企業団体青年中央会への加入をお勧めします。 青年中央会では現在、事業費として、国・県からの予算をいただき、活発に活動しています。 |
お問い合せ (043-306-2427)はこちらまで!
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